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PDC 2008 2nd day

本日のキーノートは、Windows 7 や Windows Azure アプリケーション実装など盛りだくさんでした。

ただ、"Oslo" がキーノートにでてくるとよんでいたのですが、ほとんど出てきませんでした。

私が本日受講したのは以下のセッションです:

  • TL59: Visual Studio Debugger Tips & Tricks
  • TL23: A Lap around "Oslo"
  • TL27: "Oslo": The Language
  • TL12: Future Directions for Microsoft Visual Basic

ということで、"Oslo" 中心で、その他 Visual Studio、言語と受講してきました。

私が受講しているセッションが、TL すなわち、Tools and Languages に偏っているおわかりいただけるかもしれません。このカテゴリの担当を仰せつかったため、ここを中心に受講しています。隙あらば他のカテゴリも・・・と思ってはいるのですが、なかなか隙がありません orz

今のところ、初日、本日と全時間帯のセッションを受講し、挙句の果てにランチも取れず(ランチ(タイムに)セッションもあるのです)。本日はキーノートも長引いたこともあり・・・。

夜は Attendee Party があったのですが、とても怖い人たちに脅されまくりで、疲れをとることもリフレッシュすることもできませんでした。チェーンソー振り回すのはなしでしょ?(^^;

セッションですが、デバッガは、VS 2010 で、より開発者の皆さんにとっての生産性向上のために機能が追加される予定になっています。ブレークポイントの一覧表示や、XMLでの保存などができます。すなわち、ブレークポイントの再設定の手間や設置個所の確認や変更などが容易になるわけですね。それだけではなく、ダンプファイルの生成や読み込んでの解析なども行えるようになるようです。もちろん!Visual Studio 2008 SP1 でもかなり嬉しい機能強化がなされています(.NET Framework のソースコードのデバッグなどの設定とか)。

VB は、昨日の C# 同様に新たな進化を遂げようとしています。とり動的な対応がなされることになりそうです。

"Oslo" では、仕様の解説と実演が中心ですが、どういったことを内部で行っているのかなど細かい解説がなされています。"Oslo" を支える "M" Language, "Quadrant" Modeling Tool, Repository がポイントとなりますが、DSL をという重要なキーワードもぜひおさえてください。DSL といっても、Textual DSL と Visual DSL です。今日のセッションでは、Textual DSL が中心でした。明日のセッションでは、Visual DSL のところもより多く解説されるだろうと期待しています。

個人的には、"M" につかりまくりで、すっかり ド"M" になっております (^^;

本日は、それ以外にも、Windows Azure CTP を試したりしてもいました(そんなことしているからもう夜中の1時過ぎです。明日も朝日が昇る前に移動なのに・・・)。

いろいろな情報も吸収しつつ、また、いろいろな CTP なども試しつつな状況ですので、それらをブログや可能なものは 11/20 の Tech Fielders セミナー 東京 「アプリケーション開発環境の進化」 でもお伝えしていこうと思います。

ながさわ

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