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はじめての “Oslo” – Tech Days 2009 でのサンプルと解説 - Part II

さて、Part I にて、Repository に MusicLibrary を取り込むことができました。ちょっと確認してみましょう。DB に格納されていますので、いろいろな方法でみることができるわけですが、Excel だとこんな感じです。

image

[データ | 外部データの取り込み | その他のデータソース | SQL Server] にアクセスし、サーバー名は、 .localhost など(※余談ですが、Repository はローカルになければいけないわけでは、もちろんありません)で、MusicLibrary を選択。。。

インスタンスを “M” で記述

さて、次に、”M” でこんなこともかけてしまいます。

image

module Microsoft.Samples
{
    MusicLibrary
    {
        {
            Album = "M",
            Artist = "プリンセス プリンセス",
            Rating = 3
        },
        {
            Album = "M氏の幸福",
            Artist = "遊佐未森",
            Rating = 2
        }
    }
}

先ほど(Part I)と同様に、Read SQL Preview してみましょう♪

image

今度は、insert into 文が現われています。これを MyMusic.m という名前で保存しておきましょう。

さてさて、では、先ほどと同様にコンパイルしてみましょう♪

m MyMusic.m /p:image /r:MusicLibrary.mx /t:repository

これで、MyMusic.mx ファイルが生成されます。そしてさらに、

mx /i:MyMusic.mx /db:repository /ig /f /verbose

で、Repository に取り込むことができます。Excel を更新すると・・・

image

さて、次は、Textual DSL を作成してみたいと思います。次回へ続く…………。

という感じで、今回扱っているのは PDC 2008 のセッションのデモを日本的に変えたものです(Tech Days ではこれ使うのをやめました)。特徴は、曲名(”Album” になってますけどね。。。)と歌手名が、”M” っぽいのになってるだけ。。。

※次回の MGrammar のところは、日本語を意識した字句解析ができるようにしてあります。

ながさわ

Comments

  • Anonymous
    January 30, 2009
    The comment has been removed

  • Anonymous
    February 01, 2009
    はじめての “Oslo” – Tech Days 2009 でのサンプルと解説 - Part I はじめての “Oslo” – Tech Days 2009 でのサンプルと解説 - Part II 先週にこの連続投稿を書きつつ、その間に、

  • Anonymous
    February 01, 2009
    こんにちは。 「Microsoft "Oslo" SDK - January 2009 CTP」がリリースされたようです。 セッションでスライドでご紹介した WF - Oslo が含まれているかどうかは未だ見ていませんが、Oslo

  • Anonymous
    February 02, 2009
    はじめての “Oslo” – Tech Days 2009 でのサンプルと解説 - Part I はじめての “Oslo” – Tech Days 2009 でのサンプルと解説 - Part II はじめての

  • Anonymous
    February 09, 2009
    必要な環境: Visual Studio 2008 SP1 “Oslo” SDK January 2009 CTP (SQL Server 2008) “Oslo” SDK をインストールする際のオプションに、Visual