【MSC】チームで解り合うために
さて、いよいよ the Microsoft Confarence 2008 @東京 が近づいてきました。
私が担当させていただくセッションは、
です。
チーム開発の実践原則というと、開発プロセスやプロセス改善、再利用の促進、アーキテクチャ中心アプローチ、アジャイル プラクティス、開発インフラ・・・いろいろあります。広げようと思えばいくらでも広がりますし、時間がたくさんもらえれば3日間くらい平気でしゃべり続けます・・・が、時間は50分です。それにあまり難しい話はしたくありません。
なので、チームで開発を実践するにあたって、チームのメンバーで「解り合うために何が必要か?」といったことを
『2つの見える化』
という表現でお伝えできればと考えています。チーム開発を実践するにあたってと書きましたが、ほとんどのプロジェクトがチーム開発です。別に特別なことでもなんでもないので、皆さんの現場をより良い環境にするならば・・・と思ってください。
「2つの見える化って何と何?」という話は、当日のお楽しみとしましょう。
もちろん、「Visual Studio 2008 を活用した」と銘打っているので、Visual Studio 2008 でのデモンストレーションもあります(何をやるかは、まだ思案中ですが・・・)。何かを見えるようにするために Visual Studio 2008 をどう活用するのか、実はあの機能は、○○を見せるため(にも)だったのか、といったことを感じていただければと考えています。Visual Studio Team System 2008 の話はどうしても中心とし入ってきますが、Standard Edition や Professional Edition で実践できる内容も含めるつもりです。
# Team Foundation Server のカスタマイズなどの話をするわけではありません。ご注意を。
上述しましたが、難しい話をするつもりはありません。セッションのレベルも 200 ですし。前提知識はほとんどいりません。ただ、聞いていただく際には、皆さんの開発現場を思い浮かべながら、大雑把に聞いていただければと思います。感じていただき、セッション終了後、職場に行ったら、同僚や上司、部下と話題にでもしてくだされば幸いです(いつもいいますが、私からの宿題です)。
ながさわともはる
Comments
Anonymous
April 10, 2008
こんにちは。本日は、 the Microsoft Conference 2008 @東京 のデモ環境の提出日です。もう間もなく搬出の手続きを終えなければなりませんが、未だに、セットアップを実施している最中だったりします。Anonymous
July 17, 2008
こんにちは。只今、誠意セッションコンテンツを作成中です。 いろいろなメッセージの構成を考えているのですが、結局テーマとしてまとまりつつあるのは、 人 です。 えっと、私のセッションのタイトルはなんでしたっけ???