JaSST’11 Kansai ランチセッション資料を公開
2011.07.22 に大阪で開催されたソフトウェアテストシンポジウム JaSST’11 Kansai で行ったランチセッションの資料を公開してあります(※セッション前より公開済みです)。
15分という限られた時間で可能な限り動くものをご覧いただくことに注力してみました。同じくランチセッションでご登壇された IBM 細川さんがちょうど私が言いたいことを続けてお話くださっています。ランチセッション2つをお聞きいただきちょうど、一つのメッセージとなっている感じです。
少し書いておくと、ツールで自動化できる部分は多々ありますが、その恩恵を受けるためには、前提条件も当然あります。ツールさえ入れれば解決/改善できるとは限りません。ここではあいまいにあえて書いておきますが、ツール入れたことで即効性があるとしたらそれは対症療法です。
ただ、それが本来解決したい問題だったかは、冷静になって考える必要があるでしょう。原因を解決しなければ、その症状は何度だって起きるかもしませんよ~。
自動化することが目的ではない点に着目して、自動化も含めて、「本来やるべきこと」に注力できるには、何が必要か、そこでツールは役に立つのかを考えるべきです。
【JaSST'11 Kansai】 開発者とテスト担当者に最適なコラボレーションと効率化を!
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このポストに引き続き、この2日前に行った Agile Conference tokyo 2011 のセッションの資料もここで公開します。
長沢