“ふりかえり” 2008 – Tech・Ed & XDev & VSUG
今のうちに振り返っておこう!ということで昨年のふりかえりしておりますが、7月から年末までのイベント関連をまとめてふりかえっておきましょう♪
# 関係ないですが・・・Windows 7 beta で Windows Live Writer Beta を使って書いてます。これを。
まずは、やはり国内最大級の技術イベントである Tech・Ed Yokohama についてです。私も今年も登壇いたしました。「アプリケーション ライフサイクル」についてかなり大きな視点でのお話しをさせていただきました。
ALM とは、アプリケーションのライフサイクルの改善活動そのものを指しており、開発だけではなく、計画および運用といった要素もしっかりと意識する必要があります。また、個別のプロジェクトのことだけではなく、部門、組織としてのあり方を見直し、追求する姿勢も必要です。
それらを行うためには、何らかの仕組みそして、プラクティスも必要になってきます。このセッションではそれらをお話しさせていただきましたが、マイクロソフトが提供する製品のデモも行ったのがよかったのか悪かったのか。。。
Project Portfolio Server, Project Server, Visual Studio Team System, System Center という今までだとこれらを個別に個別のロールであったり、部門であったりが考え、導入や構築を検討したりしていたところを ALM というカットでソリューションとして活用する例をごらんいただきました。
# 決して製品紹介をするつもりはなく、あくまで例として。
あの時のデモ環境は今となっては再現できません。ハード面の環境が用意できないので(いや、実は今なら再現できます。もっとハイスペックで。Tech Days のデモ環境があるので!)。
お話しだけでしたら、よろこんでさせていただきますので、デモなしでよければ声をかけてくだされば!
Tech・Ed といえば、やはり今回は、ライトニング トークでしょう!非常にエキサイティングでした。残念なのは、初日の LT だけ見にいけなかった(だって自分のセッションと重なっていたから)ことです。
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さてさて、その後も各種イベントでお話しをさせていただきましたが、ここでは2つ、マイクロソフトの外部のイベントについて触れたいと思います。
まずは、XDev です。このイベントは Tech・Ed の翌週でした。こういうケースでは、Tech・Ed のネタとかぶらせ、どちらの準備もできるようにするのが常套手段なのかもしれませんが、あえてそれはせず、XDev では、チーム開発の実践を見える化とVisual Studio Team System いうキーワードでお話しさせていただきました。
TDDや継続的インテグレーションなどもごらんいただきました。
そして VSUG DAY 2008 Winter Osaka では、アプリケーション開発環境の進化として、統合開発環境をベースとしたチームの開発基盤としての Visual Stuido Team System についてごらんいただきました。こちらもこのイベント用に新たに資料を Remix いたしました。
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どのイベントでも共通しているのは、「出会い」があることです。本当に多くの方とお話しをさせていただきました。名刺交換もさせていただき、おかげでもう名刺が残り少なくなってきています。またオーダーしなければ。
T.N.