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実例で学ぶアプリケーション開発2

前回からの引き続きです。

 ショッピング サイト (Silverlight 実装)
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こちらに対して、以下2つの記事が公開されました。

3. Silverlight ToolKit の使用

4. データのフォーマット (コンバーターの使用)

Silverlight ToolKit の使用では、ListBoxのItems Panel Templateとして、WrapPanelを使用します。

WrapPanelを使用している理由は、ListBoxの各ItemListを横向きに配置して、それを折り返して表示するためです。(下図)
これにより、商品の一覧性を保つようにしています。

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また、データのフォーマット (コンバーターの使用)では、価格の表示をカンマをつけたりなどの、見た目を成形しています。それと、画像データのパスを絶対アドレスに変更することも行います。(データベースの中では相対アドレスとして持っています。)

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コンバーターについては、以下のように、IValueConverterを継承したコンバーターを用意して、これをリソースとしてコントロールからバインドをすると言った、ある程度決まった手法があるので、記事で手法をご確認の上MSDN等で詳細を読むのが良いかと思います。

 価格のコンバーターの一例
using System;
using System.Globalization;
using System.Windows.Data;
using System.ComponentModel;

namespace MSStoreSample.Client.Data
{
    public class FormattingConverter : IValueConverter
    {
        public object Convert (object value, Type targetType, 
            object parameter, CultureInfo culture) 
        {
            string format = parameter as string;
            if (value != null && format != null) 
            {
                return string.Format (format, value) ;
            }
            return value == null ? string.Empty : value.ToString () ;
        }

        public object ConvertBack (object value, Type targetType, 
            object parameter, CultureInfo culture) 
        {
            return value;
        }
    }
}
 以下がXAMLでの指定です
<TextBlock Text="{Binding Price, 
                    Converter={StaticResource FormattingConverter}, ConverterParameter=\{0:C\}}" 
                  Grid.Column="1" 
                  FontWeight="Bold"/>