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バージョンアップのお知らせ

こんにちは、こだかです。

CubeConfigTool(J)ConvertBRNがバージョンアップしました。
今回のバージョンアップの一番の目的は、イーモバイル EMONSTER lite(S12HT) の対応です。

先日レビュアーを募集致しましたが、何名かS12HTの動作のチェックなどにご協力いただき、今回リリースすることができました。レビューにご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。(WindowsMobileチームの方々にいただいたグッズなどをお送りさせていただきました。)

これでHT1100とS12HTの両方で、本格的にTouchCubeのカスタマイズが可能になります。
具体的な変更点は以下ですが、詳細はFAQなども書きましたので、ツールのページでご確認ください。

CubeConfigTool(J)
    Ver1.3 (2008/08/09) 
        ・S12HT対応  
        ・設定画面の追加
        ・機種自動判別機能の追加
        ・ColorSkinの取得(S12HT用) 
        ・動作に必要な設定値を外部ファイルとして外に出した(datフォルダ内) 
        ・IconPathの自動設定の値を機種によって切り替えるように変更 
        ・3-AppのShortCutにはExeのみが指定できるように改修 
        (TouchCube上で、3-Appのlnkファイル実行に制限がある) 
        ・設定変更後の終了時に、ソフトリセットできる機能を追加 
        ・6-App、3-Appで、ShrotCut変更時にアプリケーション名とパラメータ名を自動セット 
        ・設定の出力の実行ロジック変更(出力ファイルフォーマットの変更はない)

ConvertBRN
    Ver1.2  (2008/08/09) 
        ・S12HTに対応
        ・設定画面の追加
        ・機種自動判別機能の追加
        ・ColorSkinの取得(S12HT用)
        ・Exe⇒brnで、Iconファイルのサイズを最適化(少し小さくした)
        ・Exe⇒brnの各設定を外部ファイルとして外に出した(datフォルダ内)

もともとHT1100は、Docomoから販売予定の発表があってから、実際に手にとれるまで非常に時間がかかっていました。
今回S12HTの対応をしたことで分かりましたが、HT1100はオリジナルのTouchDualからずいぶんと手が入っています。(つまりS12HTの方がよりオリジナルに近いです。)
この対応などが、出荷までに時間がかかった原因の一つであったわけですね。
(もちろんそれだけのために時間をかけていたわけではないと思います。)
なぜそんな対応を行ったのかよくわかりませんが・・・

いずれにしても、WindowsMobileを含めたスマートフォンの世界がもっと盛り上がるように、これからも情報やツールなどを出していこうと思います。

あとはTechEdの準備が・・・

こだかたろう

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