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作業ウィンドウのサイズを固定して見栄えをよくする方法

Tech/Ed 2008 で以下のセッションをおこなうことが決まりました!

Visual Studio 2008 を使った Office 開発の道標
https://www.event-marketing.jp/events/te08/session/technical_session.aspx

今回の件でご支援いただきました皆様、この場を借りて、御礼を申し上げます。

どうもありがとうございました。

このブログの読者の皆様も是非、お誘い合わせの上、お越しくださいますよう、よろしくお願いいたします。

Tech・Ed の詳細につきましては、この場でいろいろとご報告させていただきます。

今日は、作業ウィンドウのサイズを起動時に固定する方法について、ご紹介いたします。

基本的には、作業ウィンドウを起動する際に With 変数でプロパティを設定することで対応が可能です。

image

例えば、スタートアップなどに以下の構文を入れることで、固定できます。

この値を設定しないと、作業ウィンドウの横幅をいちいち広げたり、狭めないといけません。

With Me.Application.CommandBars("Task Pane")
    .Width = 380
End With

この対処により、ユーザーさんが利用する際に都合のよい広さで作業ウィンドウを起動することができます。

簡単な Tips ですが、作業ウィンドウを作成される際には、是非、お試しください。

また、作業ウィンドウの追加については以前のブログをご確認ください。

カスタム作業ウィンドウの追加について(ドキュメントレベル編)

https://blogs.msdn.com/saikik/archive/2008/04/17/8401149.aspx

これも、Office 2003、Office 2007 で対応できます。