【Management】WMI Tools - CIM Studioでアクセス拒否エラーが出る場合の対処
CIM Studioってなに?って方はこちらをご覧ください。
要は、WMI のネームスペースやクラス構造を把握したり、インスタンスを確認するのに大変よいツールです。
2002年にリリースされた古いツールなのですが、「WMI 使い」には今でも必須ですので、是非ともダウンロードしてお使いください。
Winows 7 Beta や 2008 R2 Beta でも使えます。
ただ、残念ながら英語版しかないんですよね。それでも有用であることに変わりはありません。
さて、Windows Vista、Windows Server 2008 以降のOSで使用していると、ときどき以下のエラーが表示されることがあります。
「WMI アクセスは拒否されました」
たとえば、インスタンスを CIM Studio を使用して変更したり、インスタンスを削除したり..といった場合などに表示されます。
この現象を回避するには..ご想像とおりですが、「管理者モード」で実行します。
ただし、プログラムを実行するときのように単に右クリックしただけでは「管理者として実行」が表示されません。CIM Studio の実態はHTMLファイルだからです。
そこで、Shiftキーを押しながら右クリックしてみてください。以下のように「管理者として実行」が表示されます。
管理者としてCIM Studioを実行することで、アクセス拒否を回避することができます。
Comments
- Anonymous
January 01, 2003
The comment has been removed - Anonymous
January 01, 2003
今日、オーディエンスマーケの S 嬢から、水戸名産 干し納豆 をもらいました。納豆好きの私は大喜びなのですが、隣に座っている高添は、はなはだ迷惑そうです。 さて、4月2日のセミナーで説明できなかった部分の補足です。