Silverlight 4 SDK/Tools 正式版が公開されました
先週からになりますが、 Silverlight4 SDK および Visual Studio 2010 用の開発アドインが公開されました。
これらをインストールしていただくことで、Silverlight4 Runtime を活用したRIA開発およびデスクトップアプリケーションの開発が可能になります。
ダウンロードサイトは以下の通りです。
Silverilght 4 SDK 日本語版
https://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=55b44da3-e5de-4d2a-8eaf-1155ca6b3207&displaylang=ja
Silverlight 4 Tools 日本語版
https://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=eff8a0da-0a4d-48e8-8366-6ddf2ecad801&displaylang=ja
また、Silverlight 4のオンライン ドキュメントが、MSDN ライブラリにて公開されました。 URLは以下のとおりです。
Silverlight 4 オンライン ドキュメント (MSDN ライブラリ)
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc838158(VS.95).aspx
なお、Visual Studio 2010 や Visual Web Developer 2010 を使用して Silverlight4 アプリケーションの開発をされる場合には、Silverlight4 Tools の方のみをダウンロードしてインストールしていただけば、 SDK も同時にインストールされます。
また、Visual Studio 2010 はもともと Silverlight3 アプリケーションを開発するための環境が入っていますが、本Toolsをインストールすることで、Silverlight3 も Silverlight4 も、両方カバーすることができるようになります。
実際にToolsをインストールしていただき、Silverlight4のプロジェクトを作成すると、Web Browser コントロールのように Silverlight3にはなかった新しいコントロールも使用可能になっていることが確認できます。
Silverlight4 Runtimeの記事でも紹介させていただきましたが、Silverlight4は 大幅な機能強化とパフォーマンスの向上が図られています。
ぜひ、このSilverlight4 をお使いいただいて、素晴らしいアプリケーションを開発していただけたら幸いです。