【イベント開催レポート】Computer Science Week 2016! プログラミングワークショップ 12/7
皆さん、こんにちは。テクニカルエバンジェリスト戸倉彩です。
12月7日、段々寒さも増してきている中、渋谷のハチラボでは「やったー!」「できたぁ!」子ども達の元気な声が響いていました。
日本マイクロソフト株式会社は、今年7月、NPO法人CANVAS、及び認定NPO法人育て上げネットとの連携によりコンピュータサイエンス教育へのアクセスが困難な女性、遠隔地在住者、障碍者、若年無業者などの子供、若者に向けたコンピューターサイエンス教育施策「Microsoft YouthSpark: Programming for all ~全ての子ども・若者に~」の展開を始めました。
今回は、その取り組みの一環としてCANVASさんと一緒に 「Computer Science Week 2016! プログラミングワークショップ」 を開催いたしました。
対象は小学校低学年~中学生の20名。デジタルネイティブ世代と呼ばれている、生まれた時からスマホやパソコンのある生活環境の中で育ってきた世代の子ども達です。プログラミングの初心者でも取り組みやすいHour of Codeの中から、公開されたばかりの 「Minecraftデザイナー」 を使用し、Minecraftの世界でプログラミングに挑戦していただきました。
【MinecraftのHour of Codeサイト】 https://code.org/minecraft
後半では、お隣の国、韓国のイベント会場とSkype接続しながら同時にHour of Codeの時間を楽しく過ごす「Hour of Code Skype-a-thon」も行われました。
Minecraftデザイナーのミッションをクリアし、レベルが上がる度に嬉しくて「せんせい、できた!」と教えてくれたり、コツを教えてあげることで次々とレベルをクリアした後は困っているお友達に寄り添ってノウハウを教えてあげている子ども達、「楽しかった」「家に帰ったら続きをやりたいな」と言いながら帰っていく明るい子ども達の姿が印象的でした。
★Hour of Codeのプログラミング教材は、WEBまたはダウンロードしてどなたでもお使いいただけますので、もし周りにプログラミングに興味がある方、小学生以上のお子さん、保護者の方がいらっしゃったらご案内いただければと思います。もちろん、この投稿を読んでくださっている皆さんでも楽しめる内容となっていますのでアクセスしてみてください
【Hour of Code】 https://hourofcode.com/au/ja/learn
最後に、本イベントにご参加いただいた方をはじめ、ご支援、ご協力いただきました皆様、そして当日運営を支えてくださいました皆様、本当に有難うございました。
Have a nice Code♪
※Twitterで最新情報発信中 @ayatokura