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今日のワンポイント : "ソース ファイルがモジュールがビルドされたときのものと異なります。" という警告ダイアログが表示されないようにする方法 - #294

ソース コード ファイルが、コードをビルドしたときのバージョンとは異なっている場合もあります。ソースのバージョンは一致していることが望ましいので、皆さんはコードに関する作業を正確に把握しているはずです。ただし、特定のメソッドが変更されていないことがわかっている場合や、ソースの差分を正確に把握している場合もあります。

この警告ダイアログが不要な場合は、表示されないようにすることができます。

[ツール]、[オプション]、[デバッグ]、[全般] の順にクリックし、[元のバージョンと完全に一致するソース ファイルを必要とする] チェック ボックスをオフにします。

Require source files to exactly match the original version

このオプションをオフにすると、次の図に示すように、元のバージョンと一致しないソース コード ファイルを使用できるようになります。次の図では、現在のステートメントの一部が強調表示されていません。

Source code that differs from original, as current statement highlight doesn't expand entire line

このオプションをオンにした場合は、次のエラー メッセージが表示されます。既定の [いいえ] ボタンをクリックすると、ファイルの参照ダイアログが表示されます。そのダイアログでソース ファイルを指定してください。

Warning prompt for different source code

Technorati タグ : VS2005TipVS2008Tip

投稿 : 2008 年 8 月 19 日 (火) 3:00 AM saraford

Sara Ford さんの Web ログ - https://blogs.msdn.com/saraford/archive/2008/08/19/did-you-know-how-to-disable-the-the-source-file-is-different-from-when-the-module-was-built-warning-dialog-294.aspx より。

分類 : Visual Studio 2008 ワンポイント