農場からの更新
私はついに完全に真っ黒になりました。朝晩に電子メールを処理する生活が 2、3 週間続いてからは、100% 農場に集中していました。1 日 12 時間、週 7 日間の作業でした。疲れましたが、満喫できました。私のやり遂げたことを逐一説明すればリストはとても長くなってしまうため、すべてはお話しできませんが、いくつかここに記したいと思います...
果樹園の後、牧草地の作業に取りかかりました。およそ 45 エーカーに、約 11,500 ポンドの 17-17-17 肥料を撒きました。1 週間ほど前に、50 トンの鶏糞が届けられ、ちょうど今日撒き終わりました。先週の半ばに、Southern States (地元の農業企業) が 100 トンの石灰を配達し、約 90 エーカーに撒いてくれました。残るは、2、3 週間後に暖地型牧草の種を蒔く作業のみです (これは約 10 ~ 12 エーカーだけです)。今年は、これが牧草地をすっかり覆ってくれるでしょう。
この眺めはとにかくすばらしいとしか言いようがありません。私がしたことと関係があるかどうかは確かではありません。暖かい陽気と適度な雨が非常に良い効果もたらしています。私のした種蒔き、肥料および石灰の散布も役に立つと良いのですが。しかし、見栄えは良いのですが、実際には、牛が食めるだけの高さまで草が成長した牧草地は 1 か所しかありません。これを丈が短くなるまで牛たちに食べさせることはできません。牧草の余力が失われてしまい、牧草が死んでしまうか、回復がとても遅くなってしまう場合があるからです。これに加え、干し草の束は 2,750 ポンドしか残っていません。制限せずに与えれば約 1 週間分の量です。今は、1 か所の牧草地と、最後の 2 束の干し草がなくなる前に、数箇所の牧草地に牧草が生えてくることを固唾を飲んで待っています。
牧草地の後は野菜農園です。もともとの計画は、1 エーカーの植え付けでした。少し考えてから、1/2 エーカーに減らすことに決めました。今思い返してみれば、そうしておいて本当に良かったと思います。これは、おそらくこれまでで最も困難で時間のかかるプロジェクトでした。(水はけを良くするため) 上げ床にすることは、ごく早い時点で決めていました。しかし、私はベッダー (トラクタで引いて上げ床を形作る装置) を持っていません。この装置を買うかどうか、かなり考えた末、買わないことに決めました。これが初めてで、実際にはどれを買うべきか決める方法もわかっていなかったので、この装置を借りようとあちこち調べてみました。この装置を持っている隣人を見つけました。さらに、彼は親切にもトラクタでやってきて手伝ってくれました。そこで、彼のベッダーが "自家製" の類であることがわかりました。3 本の牽引用のバー (穴の開いた 3 フィートほどの金属のバー) にボルト留めされた畝整形用装置にいくつかの円盤が付いたものでした。通常、市販のベッダーは、土を砕く土塊圧砕器や、土の形を作る円盤、上げ床の形を整えて固めるパンなどが付いて、ずっと洗練されています。手伝ってもらったのはとてもありがたかったのですが、残念ながら、さらに上げ床を積み重ね、形を整えて固めるために、シャベルと鋤を使う作業がかなり残りました。上げ床をきちんとした形にするのにほぼ丸 1 週間かかりました。現在、妻が (我が家の 2 歳児の面倒を見ていないときに) 植え付けを行っています。3 月分の植え付けはほぼ終わり、1、2 週間後に、彼女は 4 月分の植え付けを始める予定です。
最後にしたことの 1 つは、鶏を牧草地に追い込むことです。生後約 7 週間の鶏がおよそ 125 羽います。私たちは、鶏の "放し飼い" をしています。これは、基本的に、彼らを窮屈な鶏小屋ではなく牧草地で育てているという意味にすぎません。ここでの主な作業は、移動可能な鶏小屋を用意し、メンテナンス不要の自動給水システムを設置して、より拡張性のある餌やりのシステム (1 日に 1、2 回牧草地に餌を運びに出ることは私にとっては仕事ではありません) を作り上げること、さらに、家畜の番犬を置き (これがすべての始まりでした)、鶏を移動することでした。125 羽の鶏を 1 羽ずつ捕まえるにはとても時間がかかります。
この犬、我が家の番犬は、グレート ピレニーズです。彼は良い犬ですが、サイコだと断言できます。6 週間前に彼を手に入れました。最初は、彼を生後 1 週間のひよこたちと同じ小さな部屋に入れました。これが大失敗でした。彼は、窓掛けのエアコンに噛み付き、ブラインドを引き剥がし、数羽のひよこを踏みつぶすなどして、部屋を破壊しました。その過ちを教訓として、納屋の隣の小さなパドックに彼のための囲いを作りました。パドックは既に電気フェンスで囲まれていましたが、私たちは彼が通り抜けないように牛用の格子を追加しました。最初の夜に彼は逃げ出し (どうやったかはわかりません)、数日間帰ってきませんでした。結局、彼は農場に戻ってきましたが、私たちがどんなに誘っても寄ってこようとしません。最終的に、何とか彼を電気フェンスのエリア内に閉じ込めることができました。そのようなわけで、次は、彼を牛房に入れ、日中はチェーンにつないで外に出しておくことにしました。これでうまくいくとは思っていませんでしたが、彼は逃げませんでした。しかし、彼は、私たちや農場を受け入れるようとしているふうには見ませんでした。相変わらず、彼はひどく神経質で怯えたようすで、だれかが彼の方に歩いていくたびに逃げ出していました。数日前、彼を鶏と一緒に牧草地に移動しました。杭で地面に固定したチェーンに彼をつないでおきました。昨日、彼は杭を地面から引き抜き、逃げ出してしまいました。彼がチェーンを枝に絡ませていなかったら、今ここにいたかどうかはわかりません。今は、彼を木 (幹が 12 インチあり、どうやっても地面から引き抜けません) につないでいます。今日、私は彼を殺すところでした。私は、午前中ずっと、雨の中でホースをつなぎ合わせ、鶏用の自動給水器に取り付けていました。すべてが完了し、漏れている箇所を止めて、とても誇らしげな気分でした。他の用事で 10 分ほどそこを離れ、戻ってきました。荒れ狂った彼が餌箱の中を走り回り、すべてをめちゃくちゃにしていました。私は平常心を失ったとだけ言っておきましょう。彼に関する数週間分の不満が一気に噴出しました。私は彼には触れませんでしたが、だれかがそこにいて、堰を切ったような私の罵倒を聞いていなくてよかったとだけ言っておきます。妻は、どうすればいいかわかるかもしれないという期待を抱いて、番犬の専門家たちに聞いて回り始めました。そして別のやり方の示唆を得ました。試してみて、その後の経過をお知らせします。
これは一番の大仕事でした。数日間かけて、枝の除去も行いました (フェンスが荒れ放題になっていたことは書きましたね)。農場はとても古く、30 年 (またはそれ以上) は経っている、もはや原型を留めていない有刺鉄線と、10 年以上は刈り込まれていない伸び過ぎた木でできた、非常に長い (数マイル) のフェンスがあります。これは、私の長期プロジェクトです。今では 1 年間近くもこの作業を行っています。おそらくこの先も一生この作業を続けることでしょう。
私が何か貢献したとは言えませんが、我が家の建設がスタートしました。1 週間ほど前に木が除去され、永久にもつほどの薪が手に入りました。冗談ではありません。ダンプカー 14 台分はあったと思います。また、この他にも、切り出して材木にしようとしている "大きな" (おそらく 18 ~ 36 インチ) レッド オークとホワイト オークがダンプカー 3 台分あります。基礎が流し込まれ、土曜日には土台作りが始められましたが、雨のため中止しなければなりませんでした (でもすべての過程を見るのはとてもワクワクします)。
残りのプロジェクトのリストは、増え続けているようです。いくつかは既に開始しています。
私自身は、農園と果樹園を鹿フェンスで囲むことには否定的だったと思います。結局、農場の中央に鹿よけフェンスを設置し、それらの間の四方を森に囲まれている箇所に、2、3 の電気フェンスを設置しました。そうなのです、上げ床を作った翌朝に鹿の足跡を見て、ちっぽけな幻想の世界から目覚め、フェンスの計画を始めました。現在は、すべての材料 (96 本の 10 フィートの支柱、2,400 フィートの鹿ネット) を注文したところです。そうです、フェンスは 1/2 マイル近くになるのです。これを設置するにはどれくらいの時間がかかるのでしょうか。
遅くてもないよりはましでしょうか。本来なら、果樹園と野菜農園用の灌漑システムを前もって設置しておくべきでした。これにはいくつか行動を起こしていたのですが、すべて頓挫しました。最後の失敗は、地元の造園請負業者からの見積もりを受け取ったときでした。見積もりは 41,000 ドルを超えていました。それを見たときは、気を失いかけました。高くなるとは思っていたのですが、この額は予想の少なくとも 2 倍でした。そのようなわけで、振り出しに戻って、自分で作業する計画を立てているところです。現在は詳細な設計を進めているところで、数日後には計画を完成させたいと思っています。その後で材料を注文し、数週間後には作業にかかれるようになります。
重要だと思われる最後の仕事は、牛への水やりです。この冬、凍ったホースを処置して容器に水を入れた後で、この問題は次の冬までに解決する必要があると気付いたのですが、春になるとその効果に少し疑問を感じるようになりました。別の小さな幻想が浮かび上がりました。現在、牛については、4 日ごとにパドックからパドックへ移動する、輪換放牧システムをとっています。これは、牧草地での過放牧を防ぐためです。先週、牛たちを冬に "犠牲になった" パドックから、新しい牧草が茂ったこの春の最初のパドックに移動しました。300 フィートのホースを購入し、既に持っていた 400 フィートのホースにつないで、すべての準備を整えた後で、これを夏の間中 4 日ごとに行うことは絶対にできない、ということに気付いたのです。そこで、農場に送水管を巡らせるのが突如として最優先になり、週末までにはその計画を立てたいと思っています。
差し当たり、そんなところです。長くなってしまい申し訳ありませんが、数週間ぶりなので許してください。来週あたり、皆さんに農場のようすを見ていただけるように、写真を投稿しようと考えています。
Brian
投稿 : 2008 年 3 月 31 日 (月) 午後 6 時 21 分 bharry
Brian Harry さんのブログ - https://blogs.msdn.com/bharry/archive/2008/03/31/update-from-the-farm.aspx より。