Windows Phone と Windows 8 の UI
#wpdev_jp #win8dev_jp
両方やってみるといろいろ見えてくることがある。ま、結論から言えば Windows Phone のほうが圧倒的にやらなければいけないことは少ない。が、楽かどうかやりやすいかどうかは本人次第だと思う。
Windows Phone
- 縦固定、横固定、縦横対応を 開発者が決められる
- 解像度や縦横比の違いで3種類あるが、開発者はほぼ意識しないでいい
- 画面遷移の横スクロール、データ表示の縦スクロールとパターンが決まる
- あまりものを置けない
- デバイスごとのパフォーマンスの差が少ない
Windowws 8
- 縦、横、スナップ、すべてに対応しなければならない
- 様々な解像度、縦横比、さらに画面サイズの違いを考慮し対応しなけばならない
- ほぼすべてが横スクロールである。
- 広すぎて困ることがある
- Arm、Atom, Intel でパフォーマンスが異なるケースがある
ま、結局 Windows Phone は1画面=1機能でそれをどう画面遷移でつなげるかというイメージ。パノラマやピボットもそのタイプ。
Windows 8 は広い画面があるだけにさらに遷移してまた広い画面となるとユーザーが迷子になる。なので、どちらかというと大きい1画面をうまく使うには?という考え方で設計していった方が良い気がする。(スクロールなしの)1つの画面を分割して使い切ってみるのもありかと。
Windows 8 の画面デザインで注意したいのは文字が小さすぎることがあるということ。また1画面を使いまくると余白を開けるのを忘れることがある。周りへの余白は意識して配置する。そうすると広いと思っていたこの画面も案外狭く感じる。そこで画面を増やすことを考える前に、無駄なものを置いていないか、それを考えるのがモダンUIの考え方。
こんな感じなので、結局同じUIを適応するとお互いのいいところをスポイルしてしまうことがある。対応画面が増えれば増えるほど、VIsual State を使ってそれぞれのUIを作りこむこ都になるんでしょうね? こうなるとパネルを使いこなしいたものの勝ちです!パネルはしっかり押さえておきましょう。
以上。まとまり無し!