Windows Phone SDK 8.0 で注意したいこと
#wpdev_jp
Windows Phone SDK 8.0 のリリースで Windows Phone 8.0 用のアプリが作れるようになりましたが、新しい環境で挙動が違うことがあります。びっくりする前にこちらは覚えておいてくださいね。
エミュレーターでアプリを終了(戻るボタン)してもVisual Studio 2012側はまだ動作しています。
アプリのマルチタスクの動き方がちょっと変わったのところがあるので。
コントロールを配置してもインスタンス名をつけてくれない
button1 という名前を付けてくれません。Blendと同じですね。自分で必要なものだけつけましょう。
エミュレーターでPhotoChooseTaskを開くとサンプル画像の8フォルダが見えない
いったんPictureハブで8のアルバムを開いてから確認してみてください。なお、これは既知のバグとして認識しています。
Map を追加したのに XampParseError で出る
WMAppManifest.xml を開いて、機能タブのなかの ID_CAP_MAP にチェックを入れる必要があります。
GeoCoordinateWatcher を使うと、UnauthorizedAccessException エラーが出る
WMAppManifest.xml を開いて、機能タブのなかの ID_CAP_LOCATION にチェックを入れる必要があります。
バグだったり、修正だったりいろいろありますが、ご注意ください。