Surface の背面シールを作った時のカメラ穴の調整方法
#SurfaceJP
Surface 用の背面シールはプリンターとシールシートで簡単に作ることができます。
大体の外形はうまくできるのですが問題はカメラの穴。これを調整するのが難しい。
そこで簡単に、かなり正確に位置合わせができる方法をご紹介します。使うのはメンディングテープとペンだけです。
まずは素のSurface のカメラの位置を隠すようにメンディングテープを貼ります。必ず本体側面から貼るように(不安なら表面から貼ってもいい)
貼り付けたら、カメラの穴の位置をペンでぐりぐり書きましょう。凹凸があるので簡単です。
書き終わったら背面のところだけメンディングテープをはがします。全部はがしちゃだめですよ。
そうしたら、印刷が終わった背面シールを位置合わせしましょう。貼らなくていいですよ。
しっかり位置が決まったら、はがしていたメンディングテープを合わせて貼ります。
きっちり貼れたら、メンディングテープをSurface 本体からはがします。
あとはこの穴に合わせて、穴をあけます。
そしてメンディングテープをはがして完成。
ちなみに、穴をあけるときに、普通の穴あけパンチを使うと背面シールにしわが寄ってしまう場合があります。
これは、紙用のパンチはたくさんの枚数に穴が開けられるよう切断面が鋭くなるように歯の形状が作られているためで、紙より硬いシールシートで作った場合は穴が開いて力が逃げる前に先にシートが折れてしまう場合があるためです。ですので、厚紙で挟んでみたりしたほうが良いかも。
ひとまず自分のパンチで大丈夫かどうかは、シートの切れ端などで試してみることをお勧めします。
ですので、円周すべての歯が紙にあたるような、ベルトの穴あけ機や打ち抜きポンチのほうがよいかもしれません。(私はこちらを使っています)ただ打ち抜きポンチを使う際は、下が片眼で弾力があるもの(ゴム板、カッティングシート等)を使わないとやっぱり皺がよっちゃいます(雑誌などはNG)
ぜひお気に入りの1枚を作ってみてください。
あ、ちなみに、印刷しなくても(集めで裏映りしない)カッティングシートでもかなりいい感じになりますよ。