IPv6 の無効化方法
IPv6 を向うにする場合、NICの IPv6 のプロトコルのチェックを外せばいいものだと思っていた。
しかし、実際にはそれだけではだめらしい。
コマンドプロンプトで netsh interface ipv6 show interface と実行するとよくわかる。
- ISATAP インターフェース
- 6to4 インターフェース
- Teredo インターフェースース
- IPv6 Loopback インターフェース
Windows 8 のコマンドプロンプトで ISATAP インターフェースと6to4 インターフェースは無効化することができた。
が、実際には、以下のレジストリの設定で IPv6 の各コンポーネントを無効化できるようで。
- キー : HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip6\Parameters\
- 値 : DisabledComponents (DWORD)
で、それも今は Microsoft Fix It で修正してくれるらしい。一番安全で一番簡単なのでこれが楽。再度有効にするための修正もアップされているのがまたいい。
IPv6 または Windows のコンポーネントを無効にする方法
ただし、Loopback インターフェースだけは無効化できないようなので注意。
なんで、私が突然こんな話をしているかというと、自宅のマシンが突然死(フリーズ)することがたまに発生するようで、システムログを見るとその前に必ず IPv6がらみのエラーが発生しているようなので、いったん Ipv6 を止めようかと思ってイマココというところです。
まぁ、なんにせよ修正とかいろいろ出ているのねー。