App Studio と端末アンロック
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Web から Windows Phone アプリケーションが作れる Windows Phone App Studio が公開されています。これに伴い、開発端末登録の仕様が変更されました。
App Studio
サイトに行くと、からのアプリケーションを作成するか、いくつかのテンプレート(下記サイトのタイル1つ1つがそれぞれテンプレートとなっています)をベースにアプリケーションを作ることができます。
https://apps.windowsstore.com/default.htm
テンプレートを選ぶとこのようにアプリケーションのプレビューを見ることができます。基本的にはパノラマベースの情報集約アプリケーションですね。
後は、コンテンツを追加して、スタイルを設定して完成という感じです。最終的には、Visual Studio の開発プロジェクトが作られ、ダウンロードして使うことができます。勿論これを Windows Phone Store に出すことも可能でしょう。
完成したアプリケーションはVisual Studio のApplication Deployment ツールを使って端末にアプリケーションをインストールすることができます。
誰でも開発端末登録が可能に
そして、これに伴い端末の開発端末登録、いわゆる端末のアンロックのルールが変わっています。
- 誰でも1台の端末に限りアンロックできる
- アンロックされた端末には最大2つのアプリをサイドローディング(PCからのXAPインストール)できる
勿論これまで通り、開発者登録された方は 3台の端末をアンロックでき、各端末ごとに最大で10個のアプリケーションをサイドローディングすることができます。
関連リンク
Everyone can build an app – introducing Windows Phone App Studio beta