Azure で Windows Virtual Desktop のパブリック プレビューを開始
執筆者: Jonathan Federico (Product Marketing Manager, Microsoft Azure)
このポストは、2019 年 3 月 21 日に投稿された Windows Virtual Desktop now in public preview on Azure の翻訳です。
先日、Azure で Windows Virtual Desktop サービスのパブリック プレビューが開始されたことを発表しました。お客様は今後、管理の簡素化、マルチセッションの Windows 10、Office 365 ProPlus への最適化、Windows Server リモート デスクトップ サービス (RDS) のデスクトップおよびアプリのサポートを実現する唯一のサービスを利用できます。Windows Virtual Desktop では、組み込みのセキュリティとコンプライアンスを利用して、Windows デスクトップおよびアプリを Azure 上に数分でデプロイしてスケーリングできます。
これにより、お客様はマルチセッションの Windows 10、Windows 7、Windows Server デスクトップおよびアプリ (RDS) を Windows Virtual Desktop で仮想化し、Azure のシンプルな管理とデプロイ エクスペリエンスを実現できます。また、Windows Virtual Desktop は拡張可能なソリューションとして設計されており、Citrix、Samsung、マイクロソフトのクラウド ソリューション プロバイダー (CSP) など、パートナー各社からサービスが提供されています。
Windows Virtual Desktop にアクセスするためには、該当する RDS および Windows Enterprise のライセンスが必要です。適切なライセンスをお持ちのお客様は、Azure サブスクリプションをセットアップするだけでご利用を開始していただけます。お客様の環境に適した仮想マシンの種類とストレージを選択できるほか、Reserved Instances (最大 72% 割引) とマルチセッションの Windows 10 を利用してコストを最適化できます。
Windows Virtual Desktop の詳細については、Julia White と Brad Anderson による本日付けの Microsoft 365 ブログをご覧ください。
パブリック プレビューのご利用を開始するには、こちらのページ (英語) をご確認ください。