[WMI プログラミング] WMI はどんなことができるの? - WMI プロバイダ紹介
こんにちは、祝 60kg台の ILM 一家のパパ(お父さん)です。
今日は、脱メタボの進捗を報告します。(嬉しくて言いたくて、ウズウズ しています)
脱メタボが着々と進んでいます。ここ 10 年ほど 70kg を下回らなかった体重が 60kg 台になりました(69k ですが…)、体年齢も 実年齢 +1 歳まで下がりました
体脂肪も 19%台となりました。ある程度の筋肉量があれば、体脂肪は比較的落としやすいようですね。ここからの課題は、ほとんど下がっていない内臓脂肪です。
引き続き、努力を継続することにしますね。
さて、今回は WMI の提供機能(WMIプロバイダ)の概要と、それらで、どのような部位の情報参照ができるのか、簡単に紹介します。
WMI も ADSI と同様に、提供機能ごとにプロバイダが用意されており、それぞれの プロバイダでさらに細分化された機能がクラスとして提供されています。
今回は、まずWMIプロバイダにどのようなものがあるのか、使用頻度の比較的高いものの一部をご紹介します。
<WMI プロバイダ >
・ Win32 プロバイダ :
コンピュータ、ディスク、周辺機器、ファイル、フォルダ、ファイル システム、ネットワーキング コンポーネント、オペレーティング システム、プリンタ、プロセス、セキュリティ、サービス、共有、SAM ユーザおよびグループなどの情報を提供します。
・ Event Log プロバイダ :
Windows イベント ログを管理します。イベント ログ設定の読み取り、バックアップ、クリア、コピー、削除、監視、名前変更、圧縮、圧縮解除、変更などを行います。
・ Registry プロバイダ :
レジストリのキーおよび値の読み取り、書き込み、列挙、監視、作成、削除などを行います。
・ Performance Counter プロバイダ :
パフォーマンス データへのアクセスを提供します。
・ Windows Installer プロバイダ :
インストールされたソフトウェアに関する情報へのアクセスを提供します。
・ Active Directory プロバイダ :
Active Directory オブジェクトを WMI にマッピングします。
その他、WMI プロバイダの情報は、以下 MSDN Library に記述されています。
WMI Reference : WMI Providers
https://msdn.microsoft.com/en-us/library/aa394570.aspx
いかがでしょうか、これらプロバイダにより、Win32オペレーティングシステム、イベントログ、レジストリ、パフォーマンスモニタ、インストーラ、Active Directory の情報参照と必要な操作が行える訳です。
また、その他にも 管理が想定される オペレーティングシステムのリソースに対し、WMI プロバイダが用意されています。
からだスキャンデータが”やや太っている” から ”標準” になった
~ お父さんより ~