[翻訳] 接続先データ ソース拡張のサンプル ライブラリ : "Example Library for Connected Data Source Extensions"
接続先データ ソース拡張のサンプル ライブラリ
次のトピックではカスタム データ ソース拡張のサンプルを紹介します。
トピック |
説明 |
サンプル: コールベース データ ソース用の接続先データ ソース拡張 |
コールベースのデータ ソースで使用する接続先データ ソース拡張を作成するサンプルを紹介します。 |
サンプル: ファイルベース データ ソース用の接続先データ ソース拡張 |
ファイルベースのデータ ソースで使用する接続先データ ソース拡張を作成するサンプルを紹介します。 |
サンプル : コールベース データ ソース用の接続先データソース拡張 (Example Library for Connected Data Source Extensions)
サンプル: コールベースデータソース用の接続先データソース拡張
次のセクションでは、コールベースのデータ ソースで使用する接続先データ ソース拡張を作成するコード サンプルを紹介します。
- サンプル: Sharepoint グループ用のコールベース拡張
- サンプル: Sharepoint ユーザー用のコールベース拡張
- サンプル: OLEDB データベース アクセスのための接続先データ ソース拡張
サンプル: ファイルベース データ ソース用の接続先データ ソース拡張 (Example: Connected Data Source Extension for File-Based Data Source)
次のセクションでは、ファイルベースのデータ ソースで使用する接続先データ ソース拡張を作成するコード サンプルを紹介します。
- ファイルベースのインポートとエクスポート
- インポート専用
- エクスポート専用
このセクションで紹介するコード サンプルは、ファイルベースのデータ ソースが次の書式の XML ファイルを使用することを前提とします。
<sample-objects>
<object>
<objectclass>Person</objectclass>
<delta>Add</delta>
<anchor-attribute>1</anchor-attribute>
<name>Object1</name>
<email>Object1@fabrikam.com</email>
</object>
</sample-objects>
ファイルベースのインポートおよびエクスポート処理において、サンプル コードは、ヘルパ関数を使用してカンマ区切りのファイルを生成します。なお、このヘルパ関数は、XML ファイルが、メタバースに追加する新規オブジェクトまたは新規属性値を持つ既存のオブジェクトの入ったルート ディレクトリに保存されていることを前提とします。
以下は使用するファイルの説明です。
ファイル名 |
説明 |
Sample_full_import.xml |
メタバースにすでに存在しているオブジェクトを含みます。 |
Sample_delta_import.xml |
メタバースにすでに存在しているオブジェクトを含みます。 これらのオブジェクトには、同期対象の修正された属性値が含まれています。 |
インバウンド同期では、MIIS はこのカンマ区切りのファイルを使って、中間ファイルと呼ばれる、MIIS がオブジェクトをメタバースにインポートする際に使用するファイルを生成します。アウトバウンド同期では、MIIS はファイルベースの接続先データ ソースが処理可能な XML ファイルを生成します。
接続先データ ソース拡張がインポート専用の場合、MIIS がオブジェクトをメタバースにインポートする際に使用する中間ファイルと呼ばれるファイルを生成します。一方、エクスポート専用の接続先データ ソース拡張の場合、ファイルベースの接続先データ ソースが処理可能な XML ファイルを生成します。