[ADSIプログラミング] 問題解決の第一歩、彼女の言い分を理解しよう!
こんにちは、頭が春の ILM 一家のパパ(お父さん)です。
このところ、ばたばたしておりまして、Blog 更新をお母さん(ういこさん) に任せっきりにしてしまいました、いつも苦労をかけるね ういこさん、ありがとう。
ほんと春ですね、私の場合、最近寝起きは良くて “春眠暁を覚えず” ではないのですが、なんか日中も眠気が残っている感じがして、ポーっとしちゃうことがあります。それでいて、活動的な陽気がうれしくて、ハイテンションだったりして、ういこさん 曰く、私は頭が春なんだそうです。
ブログタイトルの ピンクも私の ”春思考” の色だそうです。 言葉を換えると “ピンク思考” です。なんか、紳士なパパだったのに、 一変、アダルトパパですよ。
さて、今回は久し振りに ADSI プログラミング関連についてお話します。
VBscriptでのADSI プログラミングでエラーが発生した場合、どのように言い分を解釈して、問題解決に取り組まれるでしょうか。
まず、エラーハンドリングしていない部分については、表示されるエラーダイアログから発生事象と要因推測することになります。
VBscript の実行じエラーとして表示されるダイアログには、以下の情報が含まれています。
・エラー発生行位置
・エラー番号
・エラーディスクリプション
エラーディスクリプションから要因推測ができればよいのですが、不明だったり、曖昧だったりすることが多いと思われるでしょう。この場合、エラー番号から、エラー内容を把握、推測する必要が出てきます。今回は、エラー番号からの情報を調べる際の、参考情報をご紹介します。
<参考情報>
ADSI Error Codes
https://msdn.microsoft.com/en-us/library/aa772195(VS.85).aspx
ADSI 2.5 のエラー コード
https://support.microsoft.com/kb/242076/ja
Microsoft LDAP エラー コード
https://support.microsoft.com/kb/218185/ja
これら参考情報では、エラー番号からエラー定数名、エラー内容が確認いただけます。
この参考情報からエラー要因の判断ができないような場合も、Internet上での事例検索でエラー発生行の実行ファンクション名、エラー番号、エラー定数情報が分かれば、エラー番号のみの情報抽出より、類似事例を抽出できる可能性が高くなります。
春が終わるまで、都合の悪いことは “春だからごめんね” で済まそうかと考えている
~ お父さんより ~