System Center 2012 Configuration Manager Service Pack 1 の Linux/UNIX クライアントがバージョン アップしました。 (2013/6/10)
こんにちは。システム センター サポートの本田です。
System Center 2012 Configuration Manager Service Pack 1 では、管理対象として、Linux、UNIX クライアントがサポートされております。管理するためには、Linux、UNIX 用のクライアント モジュールをインストールする必要がありますが、2013/6/10 に不具合の修正を含む新しいバージョンがリリースされました。
新しいクライアント モジュールは以下から入手することができます。インストール方法につきましても説明がございますので、ご確認ください。
Microsoft System Center 2012 Service Pack 1 Configuration Manager - その他のオペレーティング システム用クライアント
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=36212
今回のビルド バージョン 1.0.0.4648 で行われた主な修正内容は以下の通りです。
・以下のオペレーティング システムが、サポート対象として追加されました。
AIX, HP-UX, Solaris 11, CentOS, Debian, Oracle Linux, Ubuntu
・Open Management Infrastructure CIM server (OMI Version 1.0.6.5) を使用するようになりました。
・異なる Linux ディストリビューションでサポートされる共通エージェント モデルが改善されました。
・バグが修正されました。
上記内容は、以下の海外サポート チームの blog や Technet ライブラリにも公開されておりますので、ご確認ください。
Now available: Cumulative Update 1 for System Center 2012 Configuration Manager SP1 clients for Linux/UNIX
https://blogs.technet.com/b/configurationmgr/archive/2013/06/12/now-available-cumulative-update-1-for-system-center-2012-configuration-manager-sp1-clients-for-linux-unix.aspx
What’s New in Cumulative Update 1 for the Client for Linux and UNIX
https://technet.microsoft.com/en-us/library/gg682132.aspx#BKMK_LinixUNIX