WPF3.5の新機能⑨ Add-In
WPF3.5では.NET FrameworkのAdd-In機能を使って、UIを追加できるようになりました。
次の2種類のAdd-Inがあります。
- UI を返す Add-In(ロードする条件によって変化する UI)
- UI である Add-In(同じ UI を表示 ex.カラーピッカー)
ホストアプリとAdd-Inとの間で契約のやり取りが必要なので、手順は少し面倒ですが次のような手順でAdd-Inを利用します。Add-Inのロードとともに削除も可能です
- パイプラインの作成
- 契約の宣言
- Add-In は FrameworkElement を INativeHandleContract に変換して返す(あるいは自分自身を変換して渡す)
- 返された(あるいは渡された) INativeHandleContract を FrameworkElement に変換
- ホストアプリは返された(あるいは渡された) FrameworkElement を表示。
以下の画像は3種類のAdd-In UIで同じデータを表示したものです。