다음을 통해 공유


Eclipse による Azure への Java Web Apps のデプロイ

執筆者: Brian Benz (Senior Program Manger, Cross Platform and Open Tools)
このポストは、3 月 8 日に投稿された Deploy Java Web Apps to Azure using Eclipse の翻訳です。

本日マイクロソフトは、EclipseCon 2016 において Eclipse Foundation に参加したことを発表しました (英語)。これは、マイクロソフトが今後 Java コミュニティと有意義に協力していくための大きな一歩で、特に Eclipse をベースにツールを開発している方々にとって大きな意味を持ちます。

Eclipse Foundation の新しいメンバーとして成し遂げた最初の成果が、Azure Toolkit for Eclipse の更新です。この更新版には Azure Web Apps による Java アプリケーションのサポートのほか、コミュニティからのフィードバックに基づいていくつかの機能強化を追加しています。

Java Web Apps は完全に管理されているため、開発者はエンタープライズ クラスのアプリケーションの開発に集中できるほか、数秒ほどでデプロイやスケーリングを行うことができます。既定では Java Web Apps は Tomcat または Jetty で実行されますが、その他のアプリケーション サーバーで実行するように構成することもできます。Java Web Apps の利用方法については、こちらのチュートリアルを参照してください。

Eclipse からの Java Web Apps のデプロイ

Tomcat または Jetty で実行される Java Web Apps を Eclipse から直接デプロイできるようになりました。従来のクラウド サービスのデプロイメントとは異なり、数分ではなく数秒でのデプロイが可能です。これは Java コードを Azure の完全に管理されたスケーラブルなプラットフォームにデプロイする場合に特に役立ち、構成作業の手間を最小限に抑えることができます。

以下に、Azure の JDK と Web コンテナーを使用して Java Web Apps をデプロイする例を示します。

Eclipse で Azure にデプロイするプロジェクトを選択し、右クリックしてコンテキスト メニューを表示します。

コンテキスト メニューで [Azure] を選択し、[Publish as Azure Web App] をクリックします。

5a19c68c-b013-414c-8ccb-a4d9acc03f1f

次に、App Service の名称、リージョン、料金レベル、インスタンス サイズを選択します。これらのオプションを設定したらアプリをデプロイします。数秒後には、以下のようにアプリが発行されます。

ffdb78b0-8534-4359-884c-8c81791e1fa1

[Published] リンクをクリックすると、実行中の Java Web Apps に移動します。

インストール済みのアプリは組み込みの Azure Explorer で確認できます。Azure Explorer は Azure Toolkit for Eclipse のインストールにも含まれています。

b4fbfae1-e895-4e9d-a040-79f2d1fa6b9b

ここでは Azure の既定のオプションを使用してデプロイする非常に簡単な例を示しました。その他多数の構成やデプロイメント オプションについては、こちらのチュートリアルを参照してください。

Azure Toolkit for Eclipse へのアクセス

Azure Toolkit for Eclipse は Eclipse Marketplace (英語) から入手できます。また、Visual Studio Team Services 用の Eclipse プラグイン (Team Explorer Everywhere) もご利用ください。

Azure Toolkit for Eclipse のダウンロードやインストールの詳細については、こちらのガイドを参照してください。また、ドキュメント (英語) も更新されていますのでご確認ください。

新しい Java デベロッパー センター Azure Java デベロッパー センター (英語) もユーザーの皆様からのフィードバックを基に刷新されました。今後も更新を続けてまいりますので、ぜひ皆様のご意見をお寄せください。

新しいデベロッパー センターを見ていただくとわかるとおり、Azure Toolkit for Eclipse は、Azure での Java 開発をできる限り簡単にするために行われている多くの取り組みの中の 1 つに過ぎません。他にも、さまざまな IDE や CI プラットフォーム用のプラグイン、Java 開発チームにとって重要な SDK やツールがいくつもあります。

フィードバックのお願い

Azure Toolkit for Eclipse の更新の多くは、ユーザーや開発者の皆様からのフィードバックに基づくものです。マイクロソフトは、Azure で Java アプリケーションのテストやデプロイを行ううえで必要なあらゆる機能をこのツールキットに実装することを目指しています。ぜひ今後もフィードバックへのご協力をお願いいたします。ご意見はこのページ下部のコメント欄および StackOverflow (英語) までお寄せください。