Microsoft Invest - 広告申込情報のクロスデバイス ターゲティングと測定を有効にする
必要に応じて、広告申込情報のクロスデバイス ターゲティングと測定機能を有効にして、複数のデバイス間で個々のユーザーに対して頻度上限、コンバージョン属性、および対象ユーザーのターゲット設定を適用できます。
[ デバイス間 ] プルダウン メニューが [ 対象ユーザー & 場所のターゲット設定 ] セクションに表示されます。 既定では無効になっています。
注:
クロスデバイス ターゲティングには、選択した ID プロバイダーの名前の横に表示される、1 ミルあたりのコスト (CPM) または 1000 インプレッションあたりのコストが発生します。 Microsoft Advertising は、データ プロバイダーに対するこの料金をクリアし、レポートの合計コストに含まれます。
警告
RTB を使用して広告交換から広告枠を購入する広告申込情報を実行する場合、クロスデバイス機能を販売者が利用できます。 販売者が自分のインベントリでマネージド キャンペーンを実行している場合は使用できません。
ID グラフとクロスデバイス ターゲットのしくみの詳細については、「デバイス間の ターゲット設定と測定」を参照してください。
デバイス間の追跡と測定を有効にするには、デバイス間でユーザーを接続するために使用する ID グラフを選択します。
Microsoft Advertising (米国 + EU) グラフは、Microsoft Advertising の情報を使用して、米国とヨーロッパの複数のデバイス間でターゲットと属性を設定します。 Microsoft Advertising は、引き続き、ヨーロッパと米国の Microsoft Advertising グラフを強化し、市場をリードする新しいデータ パートナーと緊密に連携するために投資を続けています。
重要
ヨーロッパのクロスデバイス カバレッジは、現在、次の主要な国または地域に制限されています。
- フランス
- イタリア
- ドイツ
- 英国
- スペイン
- スイス
- オーストリア
- ベルギー
- 英国
- オランダ
- ポーランド
- ポルトガル
- デンマーク
- ノルウェー
- スウェーデン
- フィンランド
- アイスランド
- アイルランド
Tapad (EU を除くグローバル) グラフは、Tapad の情報を使用して複数のデバイス間でターゲットと属性を設定します。
広告申込情報の実行が開始されると、選択したデバイス グラフがフリークエンシー キャップ、コンバージョン属性、および対象ユーザー拡張に適用されます。
注:
CTV デバイスのクロスデバイス 対象ユーザーは、米国と EU で利用できるようになりました。