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既存のライブラリ プロジェクトから NuGet を作成する

既存の PCL または .NET Standard ライブラリは、[プロジェクト オプション] ウィンドウを使用して NuGet に変換できます:

  1. Solution Pad でライブラリ プロジェクトを右クリックし、[オプション] を選択します。

  2. [NuGet パッケージ] > [メタデータ] セクションに移動し、[全般] タブに 必要なすべての情報を入力します:

    Enter required metadata

  3. 必要に応じて、[詳細] タブに追加のメタデータを追加します。

  4. メタデータが構成されたら、プロジェクトを右クリックして [NuGet パッケージ の作成] を選択すると、.nupkg NuGet パッケージ ファイルが /bin/ フォルダーに保存されます (構成に応じてデバッグまたはリリース)。

    Choose Create NuGet Package from the right-click menu

  5. すべてのビルドまたは配置で NuGet パッケージを作成するには、[NuGet パッケージ] > [ビルド] セクションに移動し、[プロジェクト をビルドするときに NuGet パッケージの作成] チェック ボックスをオンにします:

    Tick to create a NuGet package

Note

NuGet パッケージをビルドすると、ビルド プロセスが遅くなる可能性があります。 このボックスにチェックが入っていない場合でも、プロジェクトのコンテキスト メニュー (上記の手順 4 で示した) からいつでも手動で NuGet パッケージを生成できます。

出力の確認

NuGet パッケージは ZIP ファイルでもあるため、生成されたパッケージの内部構造を調べることができます。

このスクリーンショットは、PCL ベースの NuGet の内容を示しています。含まれる PCL アセンブリは 1 つだけです:

Files contained in the NuGet package