WPD_RESOURCE_DEFAULT
オブジェクトの背後にあるファイル全体を指定します。 また、カスタム オブジェクトの種類など、他の Windows ポータブル デバイス リソースの種類でカバーされていないリソースの種類を参照する方法でもあります。
指定したリソース内に埋め込まれたリソースはすべて含まれます。 たとえば、連絡先のルート フォルダーの既定のリソースには、入れ子になったすべての連絡先が含まれる場合があります。 ただし、メタデータまたは参照によって リンク されている子リソースは含まれません。 この例としては、ファイル内のメタデータ参照またはテキスト パス参照を介してのみオーディオ ファイルにリンクするプレイリストがあります。
この PROPERTYKEY に許可される pid 値は 0 のみです。
この種類のリソースは、次の属性をサポートする必要があります。
属性名 | 必須または省略可能 |
---|---|
WPD_RESOURCE_ATTRIBUTE_TOTAL_SIZE | 必須。 |
WPD_RESOURCE_ATTRIBUTE_CAN_READ | クライアントがこのリソースを読み取ることができる場合は必須です。 |
WPD_RESOURCE_ATTRIBUTE_CAN_WRITE | クライアントがこのリソースに書き込むことができる場合は必須です。 |
WPD_RESOURCE_ATTRIBUTE_CAN_DELETE | クライアントがこのリソースを削除できる場合は必須です。 |
WPD_RESOURCE_ATTRIBUTE_OPTIMAL_READ_BUFFER_SIZE | クライアントがリソースへの読み取りアクセス権を持っている場合は必須です。 |
WPD_RESOURCE_ATTRIBUTE_OPTIMAL_WRITE_BUFFER_SIZE | クライアントがリソースへの書き込みアクセス権を持っている場合は必須です。 |
WPD_RESOURCE_ATTRIBUTE_FORMAT | 必須。 |
WPD_RESOURCE_ATTRIBUTE_RESOURCE_KEY | 推奨。 |
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