WMI トラブルシューティング クラス
WMI には、WMI コアおよびプロバイダーの操作中に、スクリプトとアプリケーションが WMI 内部状態に関する情報を取得するために使用する一連のトラブルシューティング クラスが用意されています。 WMI のトラブルシューティングの詳細については、「WMI トラブルシューティング」および「プロバイダー構成とトラブルシューティング クラス」を参照してください。
WMI には、WMI コアとプロバイダーの操作に関するいくつかの基本的なトラブルシューティング クラスがあります。
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これらのクラスのいずれか 1 つだけが各コンピューター システムで見つかります。 これにより、そのシステム上でのさまざまな種類のプロバイダー操作の数が指定されます。
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イベントのトラブルシューティング クラスは、MSFT_WmiSelfEvent から派生しています。 このクラスのクエリでは、MSFT_WmiThreadPoolCreated やMSFT_WmiProvider_CreateInstanceEnumAsyncEvent_Post などのイベント クラスのインスタンスが返されます。
次の一覧では、MSFT_WmiSelfEvent から派生したさまざまなカテゴリのイベント クラスへのリンクを示します。
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