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LDAP 名前空間の記述

現在のドメイン内のサーバー以外の Active Directory サーバーにリモートで接続する場合は、目的の Active Directory に属するドメインのメンバーになっているコンピューターの名前を指定する必要があります。

Active Directory サーバーに属するドメインのメンバーになっているコンピューターにリモートで接続するには、次のコマンドを入力します。

\\RemoteComputer\root\directory\LDAP

この例は、完全修飾名前空間名が 2 つの部分で構成されていることを示しています。 1 つ目の部分 (\\RemoteComputer) は、目的の Active Directory サーバーに属するドメインのメンバーになっているコンピューターを表します。 2 つ目の部分 (\root\directory\LDAP) は、ディレクトリ サービス プロバイダーの Active Directory スキーマを表します。

注意

特定のオペレーティング システムでのこのコンポーネントのサポートとインストールの詳細については、「WMI コンポーネントのオペレーティング システムの可用性」を参照してください。