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ローカライズされたシステム プロファイルの操作

[このページに関連付けられている機能である Windows Media Format 11 SDK は、レガシ機能です。 これは、ソース リーダーシンク ライターによって置き換えられます。 ソース リーダーシンク ライターは、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、Windows Media Format 11 SDK ではなくソース リーダーシンク ライターを使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]

Windows Media Format SDK には、複数の言語の名前と説明を含むシステム プロファイルが含まれています。 ローカライズされたシステム プロファイル .prx ファイルは、[SDKRoot]\WMSDK\WMFSDK9\LocalizedProfiles フォルダーにインストールされます。 IWMProfileManagerLanguage メソッドを使用して特定のファイルにアクセスするには、他のシステム プロファイル ファイルと共にシステム ルート ディレクトリに移動する必要があります。 ローカライズされたシステム プロファイル ファイルの一覧については、「 ローカライズされたシステム プロファイル」を参照してください。

IWMProfileManagerLanguage インターフェイスのメソッドを使用して、システム プロファイル言語を設定または取得できます。 言語は、1 次言語 ID と 2 次言語 ID で構成される LANGID 値として指定されます。 次のコードは、現在の言語を取得する方法を示しています。 既定の言語は米国英語 (0x409) です。 このコードの使用方法の詳細については、「コード 例の使用」を参照してください。

HRESULT GetCurrentSystemProfileLanguage(IMWProfilManager* pProfileMgr)
{
    HRESULT hr = S_OK;

    IWMProfileManagerLanguage* pProfileMgrLang = NULL;

    // Get the profile manager language interface.
    hr = pProfileMgr->QueryInterface(IID_IWMProfileManagerLanguage,
                                     (void **) &pProfileMgrLang);
    if(FAILED(hr))
    {
        printf("Couldn't get IWMProfileManagerLanguage.\n");
        SAFE_RELEASE(pProfileMgrLang);
        return hr;
    }

    // Retrieve the current language (as a LANGID value)
    WORD wLangID = 0;
    hr = pProfileMgrLang->GetUserLanguageID(&wLangID);
    if(FAILED(hr))
    {
        printf("Could not get the current language.\n");
        SAFE_RELEASE(pProfileMgrLang);
        return hr;
    }

    printf("The current language ID is 0x%X\n", wLangID);

    SAFE_RELEASE(pProfileMgrLang);
    return S_OK;
}

システム プロファイルの使用