PeakValue
[このページに関連付けられている機能である Windows Media Format 11 SDK は、レガシ機能です。 これは、ソース リーダーとシンク ライターによって置き換えられます。 ソース リーダーとシンク ライターは、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、Windows Media Format 11 SDK ではなくソース リーダーとシンク ライターを使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]
PeakValue 属性には、オーディオ コンテンツのピーク ボリューム レベルを指定する 16 ビットの振幅値が含まれています。 AverageLevel では、この属性は正規化に使用されます。 正規化とは、オーディオ ファイルの再生ボリューム レベルを調整して、ファイルの再生の最も大きな部分が同じレベルで、それぞれの平均ボリュームが同じになるようにするプロセスです。
グローバル定数
g_wszPeakValue
データ型
WMT_TYPE_DWORD
解説
この属性は、コーデックからの情報に基づいてライター オブジェクトによって設定されます。 Windows Media Audio コーデックの 1 つで圧縮されたストリームのみが、自動的に設定された値を持ちます。
PeakValue は読み取り専用ではありません。 ただし、ファイルがWindows メディア プレーヤーによって再生される場合は、この値を変更しないでください。 Windows メディア プレーヤーは、プレイリスト内のファイルのレベルを正規化するためにこれを使用します。
関連項目