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IConfigAsfWriter2::StreamNumFromPin メソッド

[このページに関連付けられている機能である Windows Media Format 11 SDK は、レガシ機能です。 これは、ソース リーダーシンク ライターによって置き換えられます。 ソース リーダーシンク ライターは、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、Windows Media Format 11 SDK ではなくソース リーダーシンク ライターを使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]

StreamNumFromPin メソッドは、指定された入力ピンに関連付けられているストリーム番号を取得します。

構文

HRESULT StreamNumFromPin(
  [in]  IPin *pPin,
  [out] WORD *pwStreamNum
);

パラメーター

pPin [in]

入力ピンの IPin インターフェイスへのポインター。

pwStreamNum [out]

ストリーム番号を受け取るポインター。

戻り値

メソッドが成功した場合は、S_OK を返します。 失敗した場合は、 HRESULT エラー コードが返されます。

解説

フィルター グラフを実行する前に、Windows Media Format SDK インターフェイスを直接使用してストリームを操作する必要がある場合があります。 ASF ストリーム番号が DirectShow ピン番号と同じであると想定できないため、このメソッドが提供されます。

関連項目

IConfigAsfWriter2 インターフェイス