IConfigAsfWriter::SetIndexMode メソッド
[このページに関連付けられている機能である Windows Media Format 11 SDK は、レガシ機能です。 これは、ソース リーダーとシンク ライターによって置き換えられます。 ソース リーダーとシンク ライターは、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、Windows Media Format 11 SDK ではなくソース リーダーとシンク ライターを使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]
SetIndexMode メソッドを使用すると、アプリケーションはファイルに一時的にインデックスを付けるかどうかを制御できます。
構文
HRESULT SetIndexMode(
[in] BOOL bIndexFile
);
パラメーター
-
bIndexFile [in]
-
BOOL 型の変数。TRUE は、ファイルに一時的にインデックスを作成することを指定します。
戻り値
メソッドが成功した場合は、S_OK を返します。 失敗した場合は、 HRESULT エラー コードが返されます。
解説
既定では、 WM ASF ライター は、テンポラルインデックス付き ASF ファイルを作成します。 グラフが停止すると、インデックス作成が実行されます。 この動作は、後処理ステップとして独自のフレームベースのインデックス作成を実行する場合に無効にすることができます。 フレーム インデックス付きファイルを作成するには、 SetIndexMode(FALSE) を呼び出してファイルを作成し、Windows Media Format SDK メソッドを直接使用して、ファイルのフレーム ベースのインデックスを作成します。
関連項目