デバイスから ASF ファイル (QASF) への直接キャプチャ
オーディオまたはビデオを ASF ファイルに直接キャプチャする場合、フィルター グラフは、使用されているキャプチャ デバイスの種類に応じて、次の図のようになります。
DirectShow SDK のドキュメントでは、キャプチャ グラフを作成する方法について詳しく説明していますが、WM ASF ライターを使用してキャプチャ グラフを作成する際に覚えておく必要がある重要な点が 1 つあります。WM ASF ライターは、すべてのピンが接続されていない限り実行されません。 既定のシステム プロファイル (推奨されません) を使用して WM ASF ライターを構成する場合、またはオーディオ ストリームとビデオ ストリームを含むプロファイルを構成する場合は、ストリームごとに入力ピンが作成され、それらの各ピンが接続されている必要があります。 たとえば、オーディオをキャプチャしない場合は、オーディオ ピンが作成されないように、ビデオのみのプロファイルでフィルターを構成してください。