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開発用ツール

このセクションでは、Windows Media デバイス マネージャー SDK を使用してプログラミングする必要があるさまざまな証明書とキー、ライブラリ、SDK について説明します。

証明書とキー

Windows Media デバイス マネージャー SDK には、アプリケーションまたはサービス プロバイダーが保護されていないコンテンツに対して Windows Media デバイス マネージャー メソッドを使用するために使用できるテスト キーと証明書のペア (key.c ファイル内) が付属しています。 このキーと証明書のペアにより、アプリケーションまたはサービス プロバイダーは Windows Media デバイス マネージャー機能の大部分を使用できます。

ただし、DRM で保護されたコンテンツを処理できるアプリケーションまたはサービス プロバイダーを開発するには、 Windows メディア ライセンス ページから 1 つ以上の証明書 (それぞれキーを持つ) を要求する必要があります。 証明書は、次のアプリケーションまたはオブジェクトに必要です。

  • DRM で保護されたコンテンツを処理するサービス プロバイダーには、Windows Media デバイス マネージャー サービス プロバイダー証明書 (およびキー) が必要です
  • DRM で保護されたコンテンツを転送するアプリケーションには、Windows Media デバイス マネージャー証明書の転送 (およびキー) が必要です
  • DRM で保護されたコンテンツを再生するアプリケーションには、DRM 証明書 (およびキー) が必要です。
  • ライセンス使用状況測定コンポーネントには、測定証明書が必要です。 これは、Windows Media Rights Manager SDK 上に構築されたライセンス使用状況測定サービスによって提供されます。これは、Windows Media ライセンス ページで要求できます。

ライブラリとヘッダー

アプリケーションの必須ライブラリとヘッダー ファイル、またはサービス プロバイダーの必要なライブラリとヘッダーに関するページで説明されているライブラリとヘッダーに加えて、Windows Media Format SDK 関数を呼び出すために WMDRMSDK.lib に以前リンクしていたアプリケーションまたはプラグインは、WMDRMSDKStub.Lib にリンクする必要があります。 このライブラリ ファイルは、DRM で保護されたファイルにアクセスするために使用されます。 このライブラリは、Windows メディア ライセンス ページからも要求できます。

関連する SDK

次の Microsoft SDK は、ポータブル メディア デバイス用のソリューションを設計するときに必要な要素を提供します。

SDK 必須 必須...
Windows Media デバイス マネージャー SDK ポータブル デバイスと通信するデスクトップ メディア プレーヤー アプリケーション
ポータブル デバイスとファイルや情報を交換できるデスクトップ アプリケーション
COM オブジェクトの測定をWindows メディア プレーヤーする
Windows メディア プレーヤー SDK Windows メディア プレーヤー プラグイン
COM オブジェクトの測定をWindows メディア プレーヤーする
Windows メディア プレーヤースキン
Windows Media Format SDK ファイル (特に ASF ファイル) を作成または再生できるオーディオまたはビデオ プレーヤー
オーディオまたはビデオ編集アプリケーション
Windows Media Rights Manager SDK 測定が実行されるアプリケーションまたはプラグインは、デスクトップまたはデバイスでカウントされます。

はじめに