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IPv6 サイト プレフィックス

ipv6 rtu コマンドを使用すると、発行されたオンリンク プレフィックスをサイト プレフィックスの長さで構成できます。 指定した場合、サイト プレフィックスの長さは、ルーターアドバタイズのプレフィックス情報オプションに格納されます。 次に例を示します。

ipv6 rtu 2002:836b:9820:2::/64 4 pub life 1800 spl 48

は、インターフェイス #4 にリンクされているプレフィックスを指定します。 プレフィックスは公開されています。つまり、インターフェイス #4 がアドバタイズ インターフェイスの場合は、ルーターアドバタイズに含まれます。 プレフィックス情報オプションの有効期間は 1800 秒 (30 分) です。 プレフィックス情報オプションのサイト プレフィックスの長さは 48 です。

サイト プレフィックスを指定するプレフィックス情報オプションを受信すると、サイト プレフィックス テーブルにエントリが作成され、ipv6 spt コマンドを使用して表示できます。 サイト プレフィックス テーブルは、 getaddrinfo および関連する関数から返される不適切なサイト ローカル アドレスを削除するために使用されます。

IPv6 リンクローカルアドレスとサイトローカル アドレス

Netsh.exe