IPv6 マルチキャスト宛先アドレス
マルチキャスト宛先アドレスに送信する場合、通常、Microsoft IPv6 プロトコルでは、アプリケーションに送信インターフェイスが指定されている必要があります。 これを行うには、 IPV6_MULTICAST_IF ソケット オプションを使用するか、ソケットを特定のソース アドレスにバインドします。
特定のマルチキャスト アドレス、マルチキャスト アドレス スコープ全体、またはすべてのマルチキャスト アドレスの既定のインターフェイスを指定することもできます。 これは、マルチキャスト プレフィックスを目的の発信インターフェイスにオンリンクするルートを使用して行われます。 次の例では、これを指定する方法を示します。
ipv6 rtu ff02::5/128 3
ipv6 rtu ff0e::/16 3
ipv6 rtu ff00::/8 3