次の方法で共有


WM_QUEUESYNC メッセージ

コンピューター ベースのトレーニング (CBT) アプリケーションによって送信され、 WH_JOURNALPLAYBACK プロシージャを介して送信された他のメッセージからユーザー入力メッセージを分離します。

#define WM_QUEUESYNC                    0x0023

パラメーター

wParam

このパラメーターは使用されません。

lParam

このパラメーターは使用されません。

戻り値

型: void

このメッセージを処理する場合、CBT アプリケーションは 0 を返す必要があります。

注釈

CBT アプリケーションが WH_JOURNALPLAYBACK プロシージャを使用するたびに、最初と最後のメッセージが WM_QUEUESYNCされます。 これにより、CBT アプリケーションは、送信するイベントに対して行わずに、ユーザーが開始したメッセージをインターセプトして調べることができます。

アプリケーションで NULL ウィンドウ ハンドルが指定されている場合、メッセージはアクティブ ウィンドウのメッセージ キューにポストされます。

必要条件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows XP (デスクトップ アプリのみ)
サポートされている最小のサーバー
Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
ヘッダー
Winuser.h (Windows.h を含む)

関連項目

参照

JournalPlaybackProc

SetWindowsHookEx

概念

フック