次の方法で共有


String 要素

文字列リソースを表します。

使用法

<String
  Content = "xs:string"
  Id = "xs:positiveInteger or xs:string"
  Symbol = "xs:string">
  child elements
</String>

属性

属性 Type 必須 説明
コンテンツ
xs:string
いいえ
(xs:string)
空白文字や改行文字など、任意のシーケンスの文字で構成される文字列。
Id
xs:positiveInteger または xs:string
いいえ
一意のリソース ID。

(xs:positiveInteger または xs:string)
2 ~ 59999 の整数値 (2 ~ 59999 を含む)、または0x2と0xea5f (16 進数を含む)。
最大長は、省略可能な先行ゼロを含む 10 文字です。
記号
xs:string
いいえ
文字列のリソース シンボル。

(xs:string)
文字またはアンダースコアの後に、任意の一連の文字、数字、またはアンダースコアが続きます。
最大長は 100 文字です。

子要素

要素 説明
String.Content
最大で 1 回発生する可能性があります

String.Id
最大で 1 回発生する可能性があります

String.Symbol
最大で 1 回発生する可能性があります

親要素

要素
Command.Keytip
Command.LabelDescription
Command.LabelTitle
Command.TooltipDescription
Command.TooltipTitle

解説

省略可能。

Command.LabelTitleCommand.LabelDescriptionCommand.KeytipCommand.TooltipTitle、または Command.TooltipDescription 要素ごとに、最大で 1 回発生する可能性があります。

文字列定義は、リボン ヘッダー ファイルに追加されます (例: #define strSave 59999)。

名前と ID が宣言されていない場合、リボン フレームワークによって生成されるリボン リソース ファイル内の文字列テーブルに文字列が追加されます。

次の例では、String 宣言を持つ Command.LabelTitle 要素のマークアップを示します。

<Command.LabelTitle>
  <String>
    <String.Content>Label for Save</String.Content>
    <String.Id>59999</String.Id>
    <String.Symbol>strSave</String.Symbol>
  </String>
</Command.LabelTitle>

要素情報

  • サポートされている最小システム: Windows 7
  • 空の場合: いいえ