TableItem コントロール パターン
メソッドに関する情報など、 ITableItemProvider を実装するためのガイドラインと規則について説明します。 TableItem コントロール パターンは、ITableProvider を実装するコンテナーの子コントロールをサポートするために使用されます。
個々のセル機能へのアクセスは、 IGridItemProvider の必須の同時実装によって提供されます。 このコントロール パターンは IGridItemProvider に似ていますが、 ITableItemProvider を実装するコントロールは、個々のセルとその行と列の情報との関係をプログラムで公開する必要がある点が異なります。 このコントロール パターンを実装するコントロールの例については、「 コントロールの種類とサポートされているコントロール パターン」を参照してください。
このトピックは、次のセクションで構成されています。
実装のガイドラインと規則
TableItem コントロール パターンを実装する場合は、次のガイドラインと規則に注意してください。
- 関連するグリッド項目の機能については、「 GridItem コントロール パターン」を参照してください。
ITableItemProvider に必要なメンバー
ITableItemProvider インターフェイスを実装するために、次のメソッドが必要です。
必須メンバー | メンバーの型 | メモ |
---|---|---|
GetColumnHeaderItems | 方法 | なし |
GetRowHeaderItems | 方法 | なし |
このコントロール パターンに関連付けられるプロパティやイベントはありません。
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