互換性ビューが必要な理由
互換性ビュー機能は、可能な限りユーザー (または IT 管理者) の操作を必要とせずに、コンテンツを正しく表示するための一連のルールに従います。 互換性ビューを使用すると、開発者は、どのレンダリング エンジンを使用するかをブラウザーに指示でき、ユーザーはブラウザーの選択モードとスイッチ モードをオーバーライドできます。 開発者と IT プロフェッショナルが使用するレンダリング モードを指定していない場合、ユーザーには、次の図に示すように、アドレス バーの右端に "ページが壊れている" アイコンが表示されます。
ユーザーがアイコンをクリックすると、Windows インターネット エクスプローラー 8 はレンダリング モードを切り替え、ページが即座に再読み込みされます。
ユーザーにこのアイコンが常に表示されるわけではありません。 これは、プライマリ アプリケーション互換性メカニズムではなく、セカンダリ ソリューションです。 Windows Internet エクスプローラーでは、ユーザーが標準モード ページを表示する場合など、互換性ビューへの変更が理にかなっている場合にのみ、このアイコンが表示されます。 ユーザーがモード ページを変わったり、イントラネット ゾーン サイトを表示したりする場合など、他のすべての場合、アイコンは表示されません。 互換性ビューとアイコンが表示されるタイミングの詳細については、「 互換性ビューの概要」を参照してください。
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