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概要 (WIC-Enabled コーデックを記述する方法)

Windows Imaging Component (WIC) は、Windows Vista および Windows 7 オペレーティング システム上のデジタル イメージング用の拡張可能なプラットフォームです。 WIC は、Microsoft .NET Framework 3.0 の一部として、または再配布できる別のコンポーネントとして、Windows XP と Windows Server 2003 でも使用できます。 WIC を使用するすべてのアプリケーションは、WIC 対応コーデックを提供する任意のイメージ形式でイメージにアクセス、表示、処理、および印刷できます。一貫性のあるインターフェイスのセットを 1 つ使用することで、特定の形式に関する専門的な知識が不要になります。

Windows Vista エクスプローラー、Windows Vista フォト ギャラリー、ライブ フォト ギャラリー、Windows 7 フォト ビューアーは WIC 上に構築されています。 WINDOWS Vista または Windows 7 システムに WIC 対応コーデックをインストールすると、オペレーティング システムは、プラットフォームに付属する標準イメージ形式と同じレベルのサポートを関連付けられたイメージ形式に提供します。 独自のイメージ形式のコーデックを記述するため、イメージ形式を使用する場所で一貫した品質を確保でき、完全なプラットフォーム サポートの利点を得ることができます。

概念

WIC-Enabled コーデックを記述する方法

Windows イメージング コンポーネントのしくみ

WIC-Enabled コーデックを記述する方法

Windows Imaging コンポーネントの概要