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IWiaItem2::GetRootItem メソッド

Windows イメージ取得 (WIA) 2.0 ハードウェア デバイスを表すために使用される項目オブジェクトのツリーのルート項目を取得します。

構文

HRESULT GetRootItem(
  [out] IWiaItem2 **ppIWiaItem2
);

パラメーター

ppIWiaItem2 [out]

種類: IWiaItem2**

ルート項目の IWiaItem2 インターフェイスへのポインターのアドレスを受け取ります。

戻り値

種類: HRESULT

このメソッドが成功すると、 S_OKが返されます。 それ以外の場合は、 HRESULT エラー コードが返されます。

注釈

WIA 2.0 ハードウェア デバイスのオブジェクト ツリーに IWiaItem2 オブジェクトがある場合、アプリケーションは、この関数を呼び出してルート項目へのポインターを取得します。

アプリケーションは、ppIWiaItem2 パラメーターを介して受け取るインターフェイス ポインターで IUnknown::Release メソッドを呼び出す必要があります。

必要条件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
Header
Wia.h
IDL
Wia.idl