WFP リモート管理に関する考慮事項
リモート管理システムに固有の考慮事項がいくつかあります。 まず、(SMS または MSI を使用して) ソフトウェアのインストールをリモートで展開すると、インストール サービスではなく、ローカルログオン管理者 (存在する場合) の画面に WFP エラー ダイアログ ボックスが表示されます。 次に、管理者がリモートでターミナル サーバーにログインし、保護されたシステム ファイルを置き換えるアプリケーションをインストールすると、WFP エラー ダイアログ ボックスは、管理者のリモート ウィンドウではなく、メイン コンソールにのみ表示されます。
これらの理由から、WFP は、管理者がローカルでログオンするまでエラー ダイアログ ボックスを抑制します。 リモート管理者は、システム イベント ログでファイルの置換エラーを見つけることができます。
Windows Vista および Windows Server 2008: WFP リモート管理はサポートされていません。