プロバイダーの識別
マニフェストは、1 つ以上のプロバイダーを識別できます。 プロバイダーを識別するには、provider 要素を使用 します 。 name、guid、resourceFileName、messageFileName、symbol 属性を指定する必要があります。 マニフェストをローカライズする場合は、プロバイダーの名前の表示としてコンシューマーが使用する メッセージ 属性も指定する必要があります。 メッセージ属性を指定しない場合、コンシューマーは name 属性の値を使用します。
マニフェストでは、最大 16 個のプロバイダーを識別できます。 16 を超えるプロバイダーを識別する場合は、17 番目と 16 番目のプロバイダーが定義するメッセージ文字列のリソース値を割り当てるために使用する必要があるマニフェストの messageTable セクションを含める必要があります。メッセージ テーブルには、プロバイダー 1 から 16 が定義されたメッセージ文字列を含めてはなりません。
次の例は、プロバイダー要素を使用して プロバイダー を識別する方法を示しています。
<instrumentationManifest
xmlns="http://schemas.microsoft.com/win/2004/08/events"
xmlns:win="http://manifests.microsoft.com/win/2004/08/windows/events"
xmlns:xs="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"
>
<instrumentation>
<events>
<provider name="Microsoft-Windows-SampleProvider"
guid="{1db28f2e-8f80-4027-8c5a-a11f7f10f62d}"
symbol="PROVIDER_GUID"
resourceFileName="<path to the exe or dll that contains the metadata resources>"
messageFileName="<path to the exe or dll that contains the string resources>"
message="$(string.Provider.Name)">
. . .
</provider>
</events>
</instrumentation>
<localization>
<resources culture="en-US">
<stringTable>
<string id="Provider.Name" value="Microsoft-Windows-SampleProvider"/>
</stringTable>
</resources>
</localization>
</instrumentationManifest>