イベント スキーマ
イベント スキーマは、ログに記録されたイベントの要素と属性を識別する次の要素と型を定義します。
elements セクションには、ログに記録されたイベントで見つかる要素の名前が含まれています。ただし、各要素の詳細を取得するには、要素を含む複合型を参照してください。
Windows SDK には、\Include\Event.xsd ファイルにスキーマが含まれています。
このスキーマを使用して、イベントの特定のセクションまたはプロパティをレンダリングする EvtRender 関数を呼び出すときに、要素と属性を識別できます。 イベントのレンダリング時にこのスキーマを使用する方法を示す例については、「レンダリング イベント」を参照してください。
Windows イベント ログでは、イベント スキーマに加えて、次のスキーマも定義します。
- EventManifest スキーマ— インストルメンテーション マニフェストの記述に使用される要素と型を定義します。
- クエリ スキーマ— 1 つ以上のチャネルからイベントを取得するクエリを記述するために使用される要素と型を定義します。