KeywordType 複合型
イベントのカテゴリを識別するキーワード (keyword)を定義します。 キーワード (keyword)は、イベントの使用状況に基づいてイベントをグループ化するためにイベントにアタッチするタグです。
<xs:complexType name="KeywordType"
mixed="true"
>
<xs:simpleContent>
<xs:extension
base="xs:string"
>
<xs:attribute name="name"
type="QName"
use="required"
/>
<xs:attribute name="symbol"
type="CSymbolType"
use="optional"
/>
<xs:attribute name="mask"
type="HexInt64Type"
use="required"
/>
<xs:attribute name="message"
type="strTableRef"
use="optional"
/>
<xs:anyAttribute
processContents="lax"
namespace="##other"
/>
</xs:extension>
</xs:simpleContent>
</xs:complexType>
属性
名前 | Type | 説明 |
---|---|---|
mask | HexInt64Type | 1 つのビットセットのみを持つ必要があるビットマスク。 ビットは、イベントのカテゴリ (読み取りイベントや書き込みイベントなど) を表します。 0x0000000000000001 ~ 0x0000800000000000 (ビット 0 ~ 47) の範囲でビット値を指定できます。 |
message | strTableRef | キーワード (keyword)のローカライズされた表示名。 メッセージ文字列は、マニフェストの stringTable セクションでローカライズされた文字列を参照します。 |
name | QName | キーワード (keyword)の名前。 名前は、プロバイダーが定義するキーワードの一覧内で一意である必要があります。 |
記号 | CSymbolType | アプリケーション内のキーワード (keyword)を参照するために使用するシンボル。
メッセージ コンパイラ (MC.exe) は、 シンボルを使用して、コンパイラによって生成されるヘッダー ファイル内のキーワード (keyword)の定数を作成します。 シンボルを指定しない場合、コンパイラによって自動的に生成されます。 |
解説
Windows SDK に含まれるWinmeta.xml ファイルには、キーワードの一覧が含まれています。 これらのキーワードは予約されており、使用しないでください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |