VSS エラー ログ
次の VSS エラーと状態情報がアプリケーション イベント ログに書き込まれます。
- IVssBackupComponents インターフェイスを使用して生成された要求者エラー
- CSVsWriter クラスの使用で生成されたライター エラー (メソッドのオーバーライドを含む)
- 既定のプロバイダーによって生成されたエラー
- プロバイダー、ライター、およびリクエスター アクティビティの調整で生成された VSS サービス エラー (イベントの生成など)
これらのエラーには、サードパーティのコードでのプログラミング エラーや VSS 関連の構成エラーなど、さまざまな原因が考えられます。
VSS ドライバーと下位レベルの実装機能は、システム ログにエラーを書き込みます。 サード パーティ製ソフトウェア (要求元、プロバイダー、ライター) は、アプリケーション ログ、システム ログ、またはその両方を選択して、エラー ログ エントリを書き込むことができます。
高度なアプリケーション (ユーザー モード コードなど) では、アプリケーション ログを使用することをお勧めします。 ハードウェア インターフェイスやドライバーなどの下位レベルのアプリケーションでは、システム ログを使用する必要があります。