IVMVirtualMachine::Undoable プロパティ
[Windows Virtual PC は、Windows 8の時点で使用できなくなります。 代わりに、 Hyper-V WMI プロバイダー (V2)を使用します。
仮想マシン (VM) に接続されているハード ディスクに対して元に戻すドライブを有効にするかどうかを指定します。
このプロパティは読み取り/書き込み可能です。
構文
HRESULT put_Undoable(
[in] VARIANT_BOOL enableUndo
);
HRESULT get_Undoable(
[out, retval] VARIANT_BOOL *isUndoable
);
プロパティ値
VM に 接続されているハード ディスクに対して元に戻すドライブを有効にし、それ以外の場合は VARIANT_FALSE VARIANT_TRUE を指定します。
エラー コード
名前/値 | 説明 |
---|---|
|
操作に成功しました。 |
|
予期しないエラーが発生しました。 |
|
パラメーターは NULL です。 |
|
構成が不明です。 |
|
VM が実行されているか、保存されています。 |
解説
元に戻すドライブが無効になっている場合、既存の元に戻すドライブ ファイルはすべて削除されます。
VM が実行中または保存されている場合、このプロパティを設定することはできません。
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows 7 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
サポートなし |
クライアント サポートの終了 |
Windows 7 |
Product |
Windows Virtual PC |
ヘッダー |
|
IID |
IID_IVMVirtualMachineは f7092aa1-33ed-4f78-a59f-c00adfc2edd7 として定義されています |